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第4回
都市高速道路の新しい楽しみ方! 免許ナシ車ナシの国民も大喜び!?

各都市高速道路公団 運用担当者 御中
『首都高(都市高)変則運用企画』
時下、益々ご清栄のことと、お喜び申し上げます。
この度は、勝手にプレゼンさせていただく非礼、お許しください。
世界有数のエキサイティング道路、首都高。
東・阪・名の三大都市を始め、全国の主要都市には、「都市高速道路」が整備されています。
日本の「都市高」は、そもそも1984年の東京オリンピックで、諸外国の来賓を、羽田空港から国立代々木競技場までスムーズに運ぶために作られた「首都高・八重洲線」が元祖。
その後、モータリゼーションの発達と共に都心の慢性的渋滞が問題化する中、首都高をはじめ全国主要都市の都市高速道路の整備が急ピッチで進められました。
しかし、あまりに急ピッチで作られたので、特に首都高などは、お堀を潰して通したり、川の上を通したりと、用地買収のいらない方法が多く取り入れられました。その結果…
ビルの隙間を空中高く縫うような、世界有数のエキサイティングな道路ができたのです。初めて首都高に乗った外人たちは、一様にそのエキサイティングぶりに驚くと言われます。

外人も驚く首都高。「首都高バトル」が面白いのも、その景観あってこそ。

そんな景観を、果たしてドライバーだけに独占させていいのでしょうか?
そこで今回、提案するのが…


首都高(都市高)自転車天国』
首都高(都市高)を月に一度、自転車だけに開放するのです。例えば、首都高の都心環状線は全長約14km。これを自転車で走ると、およそ30分。東京タワーを眺めながら、麻布から六本木、赤坂を抜けて、皇居を眺めつつ走らせれば、やがて日本橋、銀座…更にそのままレインボーブリッジを渡れば、お台場フジテレビ…と、なんと30分やそこらで、こんな楽しい景観のサイクリングが味わえるのです。
「え?車が首都高を使えないと、不便極まりない?」
何を言うのです。慢性渋滞の首都高・都心環状線を走る車の平均時速は、約20キロ。自転車の方が、圧倒的に速いのです。この日だけは、ドライバーの皆さんも、車から降りて、自転車で移動するのです。家を出る時間を10分遅らせても、いつもより早く目的地に着くこと請け合いです。エキサイティングな景観、渋滞の解消、更にスピードアップ…もちろん、法定速度は守ってもらいます。もっとも、ハイウェイパトロールも自転車ですが…。

(C)RECRUIT

いつもは、頭の上を通る首都高(都市高)の存在を疎ましく思っている歩行者も、
いざ自転車で、上を走ってみれば、その見方も変わるというものです。
何卒、ご検討頂きますよう、お願い申し上げます。


いかがでしょう?「首都高(都市高)自転車天国」。各都市高速公団のご担当者の皆さん、ご興味がおありでしたら、当方までご一報を。
それにしても、車には「高速道路」、歩行者には「歩行者天国」があるのに、自転車だけ専用道路がないのはなぜ?(サイクリングロードは歩行者も入れるので専用道路ではない)それに一般道路でも、自転車は、歩道か車道のどちらを走っていいのか、よく分からない。どちらを走っても、双方から疎んじられるのがオチ。こうした日頃の自転車族のストレス解消の為にも、ぜひ、この企画の実現をお薦めします。


来週は、最近注目の介護ビジネス業界に、画期的企画をプレゼンする予定。乞うご期待!